社長挨拶
自然環境も変化しつつある昨今、地球的規模の環境問題がクローズアップされており、国連をはじめ各界での取り組みが進捗する中、足元では水不足や水の汚染など、水に関する様々な問題が解決されていない状況であるのも現実でございます。
その為、各企業に求められている環境整備の基準もより高くなっていくと共に、地域への貢献も各企業の責務となる時代でございます。
当社は、排水処理業務、ビルメンテナンス業務、並びにマンション管理業務を、主とし、1967年(昭和42年)に設立し50年以上、各クライアントと共に、実績を積み重ねてきた歴史を持つ企業でございます。
その経緯のなかで、より良い地球環境を次世代に引き継ぐ為に、環境と社会のバランスがよく取れた経営を追求し続けていく事を使命と考え、その地域・空間で生活する人々へ、持続可能な環境を提供していくと共に、経済の発展に貢献するべく、力強い活動を行い、快適で安全な社会環境の実現に向けて取り組んでまいります。
代表取締役 鎌形 恭佳
会社概要
商号 | 大成企業株式会社 |
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本支店 | 本社 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-4-8 東京支店 〒183-0016 東京都府中市八幡町2-7-2(Google Map) TEL:042-352-6868(代) FAX:042-352-6872 大阪支店 〒541-0041 大阪市中央区北浜2-3-10 松田ビル4階 TEL:06-6222-0541(代) FAX:06-6222-0540 埼玉支店 〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所11-2-1-309 TEL:048-862-7411(代) 千葉支店 〒275-0005 千葉県習志野市新栄2-5-13 TEL:047-477-9173 新宿営業所 〒160-0004 東京都新宿区四谷3-12 丸正総本店ビル5F 横浜営業所 〒221-0075 横浜市神奈川区白幡上町10-6-A-103 TEL:045-401-7988 |
資本金 | 5,000万円 |
設立年月日 | 昭和42年2月4日 |
代表者及び役員 | 代表取締役会長 鎌形 正己 代表取締役社長 鎌形 恭佳 取締役副社長 谷口 陽信 取締役 岩本 玲 取締役 伊藤 伸幸 取締役 藤本 修一 監査役 吉田 隆一 |
営業種目 | 環境改善事業(排水高度処理システムの設計・施工・管理) ビルの総合管理業(清掃業務、警備業務、設備管理業務) マンション管理業 一般建設業(営繕工事業務) |
許認可 | 建築物環境衛生総合管理業 (東京都20総第289号) 警備業認定証 (東京都公安員会第30003932号) マンション管理業登録 (国土交通大臣(5)第030732号) 一般建築業 (東京都知事許可(般-3)第70591号) |
主要取引銀行 | 東京東信用金庫 高砂支店、多摩信用金庫 府中支店、群馬銀行 立川支店、三菱UFJ銀行 田町支店、みずほ銀行 新宿新都心支店、船場支店、三井住友銀行 笹塚支店、新宿通支店、商工組合中央金庫 本店営業部、大阪市信用金庫 本店営業部、きらぼし銀行 笹塚支店 |
加盟団体 | (公社)全国ビルメンテナンス協会 (公社)東京ビルメンテナンス協会 (一社)全国警備業協会 (一社)東京都警備業協会 (一社)マンション管理業協会 |
沿革
昭和38年 1月 | 大成商会設立。建物清掃管理の業務開始。 |
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昭和42年 2月 | 大成商会を大成企業株式会社に変更。 ビルの総合管理並びに営繕工事部を開設。 資本金100万円に増資。 |
昭和44年 5月 | マンション管理業務並びに空調給排水設備サービス工事を開始。 |
昭和46年 6月 | 資本金400万円に増資。 |
昭和48年 2月 | 資本金1,000万円に増資。 |
昭和50年 2月 | 大阪営業所開設。 本社に設備機器監視システム導入。 |
昭和51年 8月 | 建設業・電気工事業・管工事業認可を取り業務開始。 |
昭和52年 7月 | 大阪営業所を大阪支店に変更。 |
平成8年 7月 | 埼玉支店開設。 |
平成12年 8月 | 資本金4,000万円に増資。 |
平成14年 1月 | 環境事業部設置。 排水高度処理システムの設計販売業開始。 |
平成14年 4月 | ISO9001:2000の認証取得。 |
平成18年 8月 | 東京支店移転。 |
平成23年 3月 | 千葉支店開設。 |
平成24年 5月 | 阿部哲弥 社長就任、 鎌形正己 会長就任 |
平成29年 12月 | 阿部哲弥 社長退任(鎌形正己 社長兼任) 資本金5,000万円に増資。 |
令和4年 5月 | 鎌形恭佳 社長就任 |
組織図
特許
特許第4826982号 廃水処理方法
活性汚泥を備えている反応槽内に処理すべき廃水を供給して当該廃水を処理する廃水処理方法であって、前記反応槽内に、前記廃水が供給される側から、廃水が排出される側に向けて嫌気領域と好気領域とを連続的に形成し、前記活性汚泥中におけるバチルス属細菌の濃度を高く維持しつつ前記廃水を処理する。
特許第5189688号 廃水処理システムとその処理方法
標準活性汚泥法の廃水処理設備にバチルス属細菌が高濃度に優占化した活性汚泥を利用して高度処理として発展させ、最初沈殿池を廃止して濃縮脱水する汚泥を余剰汚泥のみの1系統にすることによって、生汚泥から発生する腐食性ガスを除去し、システム全体の汚泥発生量と諸コストを削減する廃水処理システムとその処理方法を提供する。
特許番―第2715244号 受水型井戸水水質改善装置
汚染物質の地下水脈への浸透あるいは地層の影響による水質の悪化が著しく、濁度や色度 が悪化し臭気や味に異常を来すことが多くなって来ている。
象徴が赤水でありこの対策として井戸水の鉄分やマンガンを効率よく確実に除去し、配管類の錆の発生を止め、さらに 細菌類や塩素類や重金属類も除去され、色度、濁度良く、無臭気で、かつ弱アルカリでミネラル分の豊かな良好、安全な水質に浄化する。
活性ろ材のもつ強い物理的、科学的吸着 力により水中の汚濁物質が吸着分解される。
実公平6―30319 浄水機
本考案は受水槽を始めとする各種貯水を循環させつつオゾンを混入攪拌し、懸濁物質 を泡で補集し、ろ過して戻す操作を繰り返します。
受水槽の水が循環される間にオゾンの持つ強力な酸化作用で殺菌、ウイルスが滅菌浄化し、塩素や有機ハロゲン化合物、塩素化 合物トリハロメタン等の発がん性物質が分解され、同時にカルキ臭などの異臭も除去される。かつミネラル化を図って安全でおいしい水を造り出すことが出来ます。
一般住 宅、 ビル、マンション、各種事業所、活魚いけす、池、プールなどに活用できる。
実公平6―33826 活魚水槽類の水浄化装置
魚介類を収容した水槽の水を循環しながら浄化する装置で海水中の排泄物、餌カスなど分解による有機窒素化合物、微細な懸濁物質及び有害難生分解物質を分離除去し、これによ り濃度調整と負荷の低減を図ってから生物学的処理を行い、目詰まりや生物膜の剥脱流出 、代謝等を招くことなく長期にわたり安定した浄化能力を持続することができ、水槽をほぼ永久的に良好な環境条件に保つことが出来る。
実公平6―46551 受水槽
水道管などからの原水を貯水し、その水を揚水して配管に送水する槽において、槽体内に水密隔壁を設けて貯水室と浄化処理室とを区画し、ろ過材充填筒を配置し、循環ポンプの 吹出口と接続された一部にオゾン添加部と泡状物除去機構を設けたもの。
受水槽内でオゾンが水道水と激しく攪拌混合され十分に気液接触がなされ、殺菌、ろ材による吸着浄化が 働く。
これによりイオン化した活性水となり、安全でミネラル分の豊富な水が供給される。
ISO9001 品質マネジメントシステム認証取得
弊社東京支店における「建物の維持管理」(清掃業務・設備業務・警備業務)に係わる品質マネージメントシステムの認証を2002年4月24日に取得しました。
これは社内の各業務に国際基準に適合した品質管理基準を設ける事により高品質のサービスを提供しようという考えのもとにチャレンジしました。
- 企業理念
大成企業株式会社が企業活動を実践する際の企業理念は、「快適で安全な建物環境を創造し、顧客に信頼されるサービスを提供することにより、永続的な発展と社会的貢献を果 たす」ことである。私はこの企業理念を達成するために以下の事項を定め実践する。 - 品質方針
年度のはじめに品質方針に基づく年度品質目標を掲示する。現在及び将来の顧客ニーズを理解し、顧客要求事項を満たし、品質マネジメントシステムを継続的に改善する。